●「発達障がいなの?」実はそれは、 身体の土台づくりができていないからかもしれない。
「言葉をなかなか話さない」「落ち着いて着席してほしい」「友達とのトラブルを減らしたい」「文字を書けるようになってほしい」子どもの発達の悩みはそれぞれですが、共通して言えることは、身体作りが全ての発達の土台になっているということです。
ポルカドットでは感覚統合の理論と、リバースメソッドの理論を元に、感覚あそびや自然の中でしっかり身体を育んでいきます。焦ることなく、発達の順序に沿って支援することが結果につながっていきます。
この20年で発達障がいの子どもが7倍以上に増えたといいます。その理由は、様々な要因があると思いますが、社会の変化や子どものあそび方が変わってきたことも、子どもの発達に影響があるのではないかと考えます。
自然の中で遊ぶことが減り、公園では危険とされる遊具が撤去され、ボール遊び禁止。当たり前にできていたことが難しくなっています。さらに日常生活では、ベビーカーは振動の少ない心地が良い物になったことで、感覚の発達の促しを減らしているかもしれません。手をかざせば水が出てくる便利な水道は、蛇口をひねることが無くなったことで、手先の運動の機会を失わせているのかもしれません。
便利で豊かな生活を送ることのできる現代社会だからこそ、本当の心の豊かさ、生活の心地良さを感じられる次世代の子どもの育ちをサポートしたいと考えています。